ムエタイは最初に行われるお祈りのダンスが情緒的ですね。

リングへの入場は、欧米のロープを通ってお辞儀をするという方法よりはむしろ、いつもロープを飛び越えることでなされます。これは、頭が体の最も大切な部分であり、その上には何もない状態にしておかなければならないためです。ボクサーは片ひざをつき、リングの4隅の範囲を旋回するか、あるいは対戦相手を威嚇するための行動で、リングの中心から対戦相手の周りをドカドカと歩て行くかもしれません。

地域の違いは、ボクサーによる技能の型、また儀礼にかなりの変化をもたらします。イサーンである東北部出身のボクサーは、南部のボクサーが偉大な敬意をいつも職員や観衆、また訓練されたそのボクサーを持つ師に対して表しているのとは全く違う形の儀礼を持っており、またキックスタイルも同様に異なっています。試合に先立つワイクルーダンスは、ボクサーのために先祖代々の武術の師へ感謝するための機会を与えています。

ムエタイボクサーが身に着けているヘッドバンドと腕章は、僧侶によって清められており、何か霊的に重要であるのと同様に幸運をもたらすために身に着けておくことが重要です。しかし、試合が始まる前には外さなければなりません。これらのバンドはワイクルーダンス終了時に、師あるいはトレーナーのみ外すことができます。

試合はそれぞれ3分5ラウンドです。ボクサーは、ルールが執行されてりることを保証するための審判員と3人の審査員の一団に観察されています。勝者は、ノックアウトか判定のどちらか一方によって決められますので、その意味での形式は、欧米のボクシングにとても類似しています。しかし観衆がここで経験するのは、試合進行としてのジャワのクラリネット、太鼓、シンバルで演奏をする音楽隊の伴奏です。音楽は試合と同期しているようなものですが、正確な技術ではありません!ムエタイはスポーツとして、娯楽として、また見世物として観ても興味をそそられます。
バンコクピクチャー

賭け事をして楽しんだり、楽しみ方いろいろですね。

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