あやかれるものにはあやかる理由はこんなところに・・・。

今週もみなさんに世界のくじ情報をご紹介したいと思います。
今回は当コラム初登場のタイの宝くじ事情をお届けします。

仏教の国タイでは公式な賭博は殆ど全て禁止されています。
そんな中、身近で手軽に楽しめる宝くじはやはりタイの人たちの楽しみの一つとなっているようです。
タイにも宝くじは何種類かありますが、なかでも最もポピュラーなものは政府が発行しているもので、2桁の組番号と6桁のくじ番号が記載されており、月に2回、月はじめと月半ばに抽選があります。

面白いのがその売りかたで、日本をはじめ多くの国では、宝くじは宝くじ屋さんまで買いに行かなければいけませんが、タイではあちこちの露天で宝くじがよく売られています。さらに、自転車や歩きで宝くじを売って回るのを仕事としている人々もいて、オープンテラスタイプのレストランで食事をしている時などは、どこからともなくやってきてはくじを広げて、テーブルの間を売り歩いている姿をよく見かけます。

また、日本では連番10枚、バラ20枚などといった買い方が一般的ですが、信仰深いタイでは、当せん番号は運命で最初から決まっており、その番号を予見できれば確実に払戻金が得られるという考えが古くからあります。

なので、宝くじ売り場では、宝くじ番号の品定めがよく行われており、確信を持っている人はお目当ての番号がなければ、別の宝くじ売り場に向かう事もあるそうです。

宝くじで確信というのも面白いですが、タイでは宝くじの当せん番号の予想屋が商売として成り立つほど人気があります。
以前、死亡した高僧の信者の多くが、その高僧の誕生日と死亡時間に関係した数字の宝くじを購入したところ、これが大当たりしたという例もありますし、国王誕生日と王妃誕生日、陛下の年齢、生年月日に関する数字は常に人気があり、皆先を争って購入するそうで、以前、たまたまこの番号が当選番号となった時などは、その回の宝くじは払戻金が多すぎてほとんど儲けが無くなってしまったこともあったとか。

上記のような人気のある数字の宝くじには「プレミア」がついており、これらの数字が多いくじは定価(1枚40バーツ)より高く取引されるのが普通らしいです。ちなみに日本で人気のある数字はおそらくラッキーセブンの「7」だと思いますが、タイでは通常「5」や「9」が好まれるということです。
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予見って確実にできるの?

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